[iOS 8] Apple Maps ConnectでiOSの屋内位置観測がパワーアップ!
iOS 8では、Indoor Positioningが強化されており、屋内位置観測についてAppleはさらに力を入れています。地図情報の登録をするサービスなんですが、「誰が?」「どこで?」「どのように?」をいう情報を登録します。
Apple Maps Connectについて
ログイン
AppleIDさえ持っていれば、登録できます。
Apple Maps Conectの説明
Apple Maps Connectの説明は、以下のように書かれています。
Appleの新しい屋内測位技術に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。当社は、本サービス上で圧倒的な反響を受けて、私たちは優先順位付けされている次の属性を持つ会場に焦点を当てるための努力を:
- 一般市民にとってアクセスしやすい
- 1年の100万を上回る1年の訪問客
- 完全で、正確で、縮尺された参照マップの入手可能性
- ずっとWi-Fiで許可されます
- 付随するアプリは、会場のオーナーによって認可されます
自分の情報を入力
まずは、登録者の情報入力になります。以下の情報の入力が必要です。
- 名前:AppleIDの名前が表示されているので入力は不要
- 会社名
- 電子メールアドレス
- 電話番号
- 役職
- 屋内観測をどのように利用するか
- 広告/プロモーション
- 自動チェックイン
- コンテンツ/情報の配信
- ナビゲーション/経路検索
会場の情報を入力
次は、会場の情報を入力します。以下の情報の入力が必要です。
- 何個置くか
- どんな会場か
- 空港
- ビジネスキャンパス
- 病院
- 博物館
- 専用オフィス
- ショッピングセンター
- その他
- フロアプランファイル種類
- BIMファイル
- CAD
- GeoJSON
- AI
- PNG
- SVG
- Wi-Fi/iBeaconを装備した会場か
- Wi-Fi(パブリックかプライベート)
- iBeacon
- Wi-FiとiBeacon
- 無し
- 不明
- 会場名
- 会場の住所
会場所有者の情報
最後に会場所有者の情報を登録します。
- 会場所有者名
- DUNS Number
- 電子メールアドレス
- 電話
- ウェブサイト
- 会場所有者との関係
登録完了
これで登録完了になります。
最後に
屋内位置観測のために出てきたApple Maps Connectですが、CloudKitにしても、HealthKitにしてもAppleが情報をApple側で囲いたいというのがiOS 8から益々顕著になってきましたね。